ブログのターゲットとは? ペルソナとは? なぜターゲットを設定することが必要なのか? ターゲットの決め方は? についての記事です。
ターゲットとは?
簡単に言うと、ブログのターゲットとは、書き手がそのブログを読んで欲しい人達の事を指します。
一般的には、性別、年齢、居住地域、職業、etc、などの属性でグルーピングされたものをターゲットということが多いです。
私の場合は、アフィリエイトブログで稼ぐことが目的で、とにかく多くの人に読んでもらいたいので、ターゲットは抽象的に設定しました。このブログの記事でいうと、「ブログ初心者で、アフィリエイトで稼ぎたいと考えてる人達」です。性別も年齢も居住地域も職業も特に設定してません。
ペルソナとは?
ペルソナとは、ターゲットよりも更に的を絞り、自分のブログを最も必要としてくれる人物です。ターゲットの属性よりも項目数が多く、自分のブログを必要としてくれる理由が分かるような項目が設定されることが多いです。
ターゲットの属性項目に加えて、趣味、悩み、口癖、よく行くお店、休日の過ごし方 等の項目を設定して創った1人の人物をペルソナということが多いです。
例えば、40歳・男性・東京都千代田区在住・会社員・独身・副業に興味を持ち・どうしたらブログの読者が増えるか悩んでいる・etc、のように、実在しそうな1人の人物です。
なぜターゲットの設定は必要なのか?
ターゲットの設定が必要な理由は、
- ニーズに合わせた記事が書ける
- 戦略の判断材料になる
- ターゲットの設定能力が高くなる
- アフィリエイト広告の商材を決める判断材料になる
「ニーズに合わせた記事が書ける」は、例えば、ある程度分かっている人が知りたい情報と、初心者が知りたい情報が違うように、ターゲットを明確にすることにより、ニーズに合わせた記事が書けます。
「戦略の判断材料になる」は、例えば、SNSを使ってブログに誘導しようという戦略を考える時、ターゲットが10代なら TikTok を利用しよう、ターゲットが40代なら YouTube を利用しよう 等、使うSNSを選ぶ判断材料になります。
「ターゲット設定能力が高くなる」は、グーグルアナリティクス等の解析ツールを使い、解析データからブログ読者を分析する際に、仮説としてターゲットを設定しておくことで、検証が可能になります。仮説と検証を繰り返すことで、ターゲット設定する能力が高まり、今後のブログ運営に役立ちます。検証の結果、明らかにターゲット設定を誤っている場合は、随時、ターゲットを修正していきます。
「アフィリエイト広告の商材を決める判断材料になる」は、ターゲットを設定していれば、アフィリエイト商材を何にするか決める判断材料になります。もちろん上で書いたように、ターゲットを修正した場合は、それに合わせて、アフィリエイト商材も変更を検討する必要があります。
ターゲットの決め方
ターゲットの決め方は、収益化を起点として考えるのがベターです。
例えば、アフィリエイトで収益化するのであれば、まずはアフィリエイト広告の商材を決め、その商材を必要とする人をターゲットに設定して、商材に関連したターゲットが必要とする記事を書きいていきます。
ただ、私の場合は、記事を書くのが苦手なので、自分の書ける内容の記事を起点に、その記事を必要としてくれるであろう人達を想像してターゲットを設定しています。
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